船舶管理事業私たちの歩み

過去40年にわたるオフショア船対応の実績 及び 最新の船舶管理事例を紹介します。


40年以上の各種オフショア船の対応実績

1980年

会社設立

1981年

曳航・サルベージ対応のオーシャンタグボート 取扱い開始

1981年

有人潜水艇搭載の船舶 取扱い開始

1992年

無人水中ロボット(ROV)搭載の船舶 取扱い開始

2000年

船位保持システム(Dynamic Positioning System)搭載の船舶 取扱い開始

2004年

海底地形調査用のケーブル(ストリーマケーブル)搭載の船舶 取扱い開始

2015年

ドリルなどの海底投入を可能にするムーンプール搭載の船舶 取扱い開始

2023年

世界最大級の自航式SEP船 取扱い開始


世界最大級の洋上風力発電建設船(SEP船)の船舶管理

オフショア船の実績を評価いただき、世界最大級・洋上風力発電建設船舶の管理を実施しています。

  • 自動船位保持システム(Dynamic Positioning System)
  • アジマススラスター(360度回転のプロペラ)

など、豊かな対応実績のある技術に加え、

  • ジャッキングシステム
  • 超大型クレーン

といった新技術にも対応。あらゆるオフショア船の船舶管理が可能です。

洋上風車設置プロセス

SEP船へ洋上風車を搭載

入港後、SEP船へ洋上風車を搭載します。
8MWの洋上風車でブレード長約80m、タワー高約105mとなります。

ジャッキアップ・設置作業

設置場所まで移動し、DPSによる操船で船体を定点保持しながら4本の脚でジャッキアップし、設置作業を開始します。

設置完了・ジャッキダウン

設置完了後、船体をジャッキダウンし、次の設置場所へ移動します。

設置作業・移動の繰り返し

洋上風車の設置作業・移動を繰り返します。