船員インタビュー

機関部
二等機関士

アルバイト先で船会社にスカウトされ、35歳から船員の道へ

Profile

2019年 フェリーより転職
陸上勤務を経て、35歳から船員の道へ

35歳から船員の道へ

共栄マリンに入るきっかけになったのはどういったところですか。
ネットで求人を調べて。Googleで調べて。目についていって、見て。違う会社を見てみたくなって。私船の会社入って35で入ったんですけど。1社しか知らなくて。船の学校も出たわけじゃないので。運送屋から船の会社に入って。それまでは陸上の仕事、いろいろやったな。魚屋、八百屋。運送屋やって。うん。いろいろやってきました(笑)

船乗りというのもたまたまやってみようと。
前の会社の人達が私がバイトしていた飲み屋さんに飲みに来ていて。それでたまたま。免許もなく入ったんですけど。

最初は機関員からですか。
最初は機関員から。

なぜエンジンを選んだんですか?
人いないほうでいいです、と(笑)。
そもそも船の仕事を知らないから、どっち選ぶかわからなくて。ただ人がいないほうでいいですよと。それで機関部になったんです。入ってからもなんで機関部に入ったの?と聞かれるんですが、当時人いなかったからと(笑)。そういう感覚ですね。

独学で海技士免状を取得したんですか?
4級は自分で勉強しました。
そもそも入った時の条件として、3年で3級取ってねと言われて入ったんですけど、実際やってみて無理だと思ったから4級受けて4級取ったんですよ。その後、会社の制度はなかったんですが、当時の機関長からの進言もあり、海技大学校で取得しました。

大型フェリーから初めての作業船へ乗船

入社前と入社後のギャップはありましたか。
デッキ作業がありますね。今までまるっきりやったことなかったんで。でもみんな教えてくれます。具体的には係留する時のロープワーク。
あと前の会社と違い、名称が違いますね。各所の名前だとか…まだピンとこないですね。スプリングとか言われてもよくわからないですね。バネかと思ってしまう(笑)。
でも、機関部はA重油というのがすごい助かりますね。C重油を使っていた船から来るとすごい楽です。環境にいいエンジンですね。燃料弁の掃除も楽だしね。きれいだし。

計画的に担当機器のメンテナンスが行えるため、精神的に楽

前の会社は定期船でしたが。
定期とこういう仕事ってやっぱり違いますよね。
したい仕事があれば、ああ、あの時やればいいなと。定期便だと空き時間でやらなければならないから限られてしまう。その辺では精神的に楽ですよ。

プロジェクトとプロジェクトの間のタイミングでやれるかなというのが段取りできる。
夜のアンカーでもいいしなと。仕事に追われないというか、消化はできる。
担当機器の仕事もたまらないので、いいと思いますよ。

楽というよりも、きちんと予定して整備ができるよというところですかね。

好き嫌いは多いけれど、船内の食事はおいしい

船内の食事はどうですか?
いいですよ。自分は量が食べられないんだけど、まず量が多いですね。おかずの量も種類も全然おいしい。みんな釣った魚が出ることもあります(笑)。こないだの司厨長なんて釣った魚で寿司握ってくれたりしましたからね。

ありがとうございます。最近陸上のいろんな調理経験者が入社しています。
おいしいです。(笑)。ただ、私は好き嫌いは多いです。野菜全般が苦手です。

停泊中休憩時間は、船内で釣りを教えてもらったり

船内の雰囲気はどうですか?
いいんじゃないですか、すごく。デッキで釣りをすることもあり楽しいですよ。まだ2~3匹しか釣ってないですが。今回の停泊から、ようやく釣りができるようになりました。前回は転職してまだ慣れてなくて釣りなんてできる状態ではなく、今回ようやく慣れてきてようやく釣りできるようになって。
周りからも教えてもらったり、楽しいですよ。正月釣具屋行って道具を買いました。
また、停泊が決まった時点でインターネットで買い物をして近くの店舗で受け取ったり、便利になりましたね。

自由時間はなにをしていますか?
自由ですね。お酒は飲みません。正月とか何日か続くとパチンコ行ったりしますけどね。休日1日だったら買い物して終わりかな。